GPSを使った浮気調査が便利だけど危険な理由
GPSは車のカーナビやスマホの位置情報確認など、様々な場所で利用されています。現在私達の生活の中にもGPSの恩恵があります。
このGPSを浮気調査に利用することができます。
浮気をしている2人が今どこにいるのかを調べたり。浮気の疑いがある人がどこに向かったかを調べたりと、浮気の現場を押させたり、相手の行動を監視する目的にGPSを利用できます。
また、GPSの機器はネット通販で普通に購入できます。価格は5,000円〜60,000円ぐらいで、手軽に購入できる1万円未満の機種が人気のようです。
浮気を調べるためのGPS発信機の通販
このGPSには2種類に分類することができます。
・リアルタイムで現在地を送信するタイプ
・地図情報から現在地のログを記録するタイプ
リアルタイムで現在地を送信するタイプは、車のカーナビやスマホの地図アプリで使われている機能と同じです。
リアルタイムのGPSを使えば、自宅に居ながら相手の行動を監視、目的地に到着したと判断したら、浮気現場に急行するということに使えます。
一方で、ログを記録するタイプのGPSは、現在地をリアルタイムに調べることが出来ないため、すぐ浮気現場に急行するということはできませんが、浮気をしている人が日頃どこへ行っているのかを調べ、行く場所の傾向を調べるのに向いています。
浮気調査アプリ6選と浮気調査アプリを使って調査するリスクまとめ
このように、GPSを浮気調査に使う利点は大きいのですが、GPSの使用には危険もともないます。
GPSを使った浮気調査の危険とは
GPSを使って浮気を調べるにどんな問題、危険があるのか?
浮気の現場を特定したりGPSは浮気調査ですごく活躍するツールですが、「GPSを仕掛ける行為」が問題になるケースがあります。
・アプリを使って相手の位置情報を勝手に取得
監視アプリや盗難防止アプリなど、他人のスマホにこうしたアプリを勝手にインストールして、位置情報を調べると、違法行為になります。
GPS機能を持つアプリには色んな種類の物がありますが、監視などを目的としたアプリを使って相手の位置情報を調べ、その情報を浮気の証拠として提出しても、裁判になったとき認められないだけでなく、逆に訴えられる可能性があります。
・GPSを仕掛けたことがバレた
GPS本体の大きさはそこまで大きなものではありません。しかし、GPSを仕掛けるとなると見つからない場所に仕掛ける必要があります。
もしも、GPSが浮気を疑っている人に見つかってしまった場合、浮気を疑っていたことがバレて浮気の証拠を手に入れる機会をなくしてしまう可能性もあります。
このような危険がGPSを使った浮気調査にあるわけですが、それでも浮気現場を特定できるというのは魅力的です。
GPSを使って浮気調査をする方法とは
どうしても浮気調査にGPSを使いたいという人は、どうしたら安全にGPSを使うことができるのかを調べてから使うことをおすすめします。