探偵に依頼となったら料金チェックに要注意!
初めて探偵に依頼する際まず第一となるのが探偵選びですが、それが終われば次は探偵に依頼する依頼料について詳しく知っている人は世の中が広いと言っても利用した経験者以外あまりわからないのが実情だと思います。特に初めて探偵に依頼するとなると、料金形態は探偵業を行う業者によっても地域によっても千差万別の為、どんな風に選べばいいかここでも迷ってしまうという事が少なくありません。そこで探偵業者を選ぶ場合は料金にかかるポイントを事前に把握する事が大切となります。
依頼金額はセット型?それとも進捗型?
いざ探偵に依頼となってもその依頼内容は人それぞれの為、一回で終わる案件もあれば、数日から数か月にわたる長期の案件もあります。実は探偵に依頼する場合、初めての方の多くが調査費用は全てが終わってからと考えている人も少なくなく、そんな自己判断から思わぬ金額を請求されてトラブルになるケースがかなりの割合で起きているのも事実です。
探偵に依頼する際は、対象者がいる場合や、盗聴器のような機器を発見する目的かによって時間も調査費用も常に変動している事を想定しなくてはなりません。
探偵業者によってはある調査達成の区分を設け短期間・短時間のみの調査をして一律いくらのセット型の料金を提示している探偵事務所もあれば、張り込みや尾行が必要な場合は進捗型の料金を設定している探偵業者もあります。
当然調査機関が長引けば料金が変わってきますし、時には一旦それまでの一次調査費用が請求され、その後引き続き調査を続行し調査報告を受け取る際にも続き分の二次調査費用、さらには調査の成功報酬費用を請求する案件もある事から、最初から一定額を支払って最後の調査報告書を待つだけと考えている場合は要注意です。
それらすべては探偵に依頼する際に、依頼主と探偵の間でどこの区分まで金額がいくらで、それを超えた場合や成功報酬が必要なのかを事前に要確認し、予算等に会わない場合は他の探偵事務所にも相談に行き、調査費用の適正金額を事前にチェックする事が必要となります。
まずは聞きにくいと思いがちな料金を前もって確認し事前に把握しておくことで依頼後のトラブルを回避する事も大切です。